2010年04月26日

ステルス・ウォー




■「フォーブス」の支局長として、
 巨大メディアの裏を見てきたフィルフォードさんの
 一冊です。


 「メディアはウソをつかない

 ただ、「真実を伝えない」だけである。」

 という言葉が、重く感じました。



アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見・・・
そこにはCIAが日本人を洗脳する目的でアメリカの意向を受けた
民放テレビ局を立ち上げるため、
A級戦犯で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、
そのエージェントとして選んだとはっきり記されていた(p241)


ひらめき「ステルス・ウォー」

ベンジャミン・フィルフォード
講談社



■支局長の経験から、
 あまり報道されないことのなかに、
 重要なものが隠されていると言います。

 テレビ、新聞といえども民間会社であり、
 その株主、顧客である巨大資本の影響力には
 逆らえないわけです。

 たとえば、薬害にしても
 それを製造、販売している会社の
 影響力によって、報道姿勢はだいぶ
 変わってしまうのが事実のようです。


ペン「アインシュタインの予言」
・・・ミツバチがいなくなれば、
 わずが二年足らずで人類は滅ぶだろう
・・・ミツバチ大量死の原因
・・・1990年代に登場した新しい殺虫剤「ネオニコチノイド」(p260)



■酒井法子の麻薬事件、IMF10兆円拠出など
 報道をどう見るかという点で
 新しい発見がありました。

 しかし、報道の裏を見るというのは、
 簡単ではありません。
 出版社などに頑張ってもらうしかないのでしょうか。

 


ペン麻薬を売る側は、誰が使用したのか、
証拠を押さえている。

 そうなれば、先述の芸能界の話ではないが、
いいように利用できるのだ。
 ・・・酒井法子と押尾学の事件について
狂乱じみた報道合戦をしてきたのか。
 それは、「誰か」にとって、非常に都合がいいからである。(p207)


ペンFRBの全株式は、依然、彼らが保有する民間企業なのである。
 ・・・FRBを国家管理に戻し、通貨発行権を取り戻そうと
 考えた大統領は必ず、暗殺されるといわれており、
 有名なケネディ暗殺も、それが理由だとささやかれている(p122)


ペン「IMF10兆円供出」で、10兆円分のマネーを使って金を買い
 ・・・「IMF」が世界の「金」の大半を独占し、その「金」を背景に
 新しい「通貨」の発行を行っていく、というシナリオである。(p76)


ペン世界最大の石油会社は決して、サウジアラビアの「アラムコ」
 ではない。実は、モルガン・スタンレーなのである。そして、
 第二位はゴールドマン・サックス、第三位はJPモルガン・チェース。
 ・・・原油先物のスポットを買い漁り、価格を自由に操作(p154)


ペンスペイン風邪で亡くなった5000万人のうち、
 その多くはアスピリンによる「薬害」だった可能性が高い(p194)



位置情報本のソムリエさんより

1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』

posted by まゆ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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