2010年04月12日

村上春樹さんの「エルサレム賞」

三橋貴明って知ってる?

ブログの政治経済ランキングで一位を維持してる人なんだけど、

コスプレしてアニメソングを歌っちゃうような人でもあるんだ。

Youtubeやニコニコ動画にもこの前のコスプレパーティーの動画が

上がってたよ。

面白いから「三橋貴明」で検索してみて。

本当におすすめだから。




イスラエルというと、村上春樹さんが
イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」を受賞し、
その授賞式でイスラエルのパレスチナ人弾圧を
批判したことが思い出されます。


この本を読むと、イスラエルを向こうにして、
良く言ったものだと感心してしまいます。


モサドの工作が不十分だったのか、
村上さんがそのようなことを言う人だとは、
思わなかったのでしょうか。





ペン米国のイスラエルへの惜しみない支援と
イスラエルによるパレスチナの長期占領により、
アラブ・イスラム世界全体に“反米主義”が拡大していった
(p28)


ペンパレスチナ人のテロ活動は、終ることのないイスラエルによる
ヨルダン川西岸とガザ地区の植民地化への対抗として行われる。
…イスラエルはその後の四十年を費やして、入植地、道路網、
軍事基地建設によって植民地化を行った。一方この侵略行為への
パレスチナ人の抵抗をイスラエルは無慈悲に弾圧している
(p121)



■イスラエルは米国の全面的な支援により、
 いくつかの戦争を勝ち抜き、
 今も存在しています。

 この本では、いかにイスラエルが米国からの支援を獲得し、
 それを維持しているのか検証しています。

 基本的には、イスラエルに好ましくない政治家を落選させ、
 好ましい記事を書かせることで、
 米国内での政治力を維持しているとのこと。


ペン利益団体は選挙戦への寄付金を
好ましい候補へ向けることができ、
見解のあやしい候補を落選させることができる。
・・・共感してくれるジャーナリストを育てること、
書籍、記事、論説を書くこと、
そして異なる見解を持つ人間の信用を失わせ、端に追いやる
(p252)



■これをロビー活動というのでしょう。

 日本もこうしたロビー活動を少しはやったほうが、
 いいのではないかと感じました。


 そういえば、外務省のラスプーチンこと佐藤勝さんは、
 イスラエルで開かれた学会への代表団派遣費用を不正支出などで
 背任罪に問われています。

 こうしたところにイスラエルが出てくるのは、
 何か諜報活動と関係があるのでしょうか。


ペンわれわれ諜報部門で働いていた者は、
イスラエルを米国内で二番目に活発に活動している
外国諜報機関であると長年見なしている
 (元司法省国内治安部門長ジョン・デイヴィット)(p143)



ペン下院議員のうちおよそ半分、
250から三百人の下院議員たちは、
AIPAC(米国イスラエル広報委員会)が望むことなら
何でもやる人々である(マイケル・マッシング)(p32)


ペンイスラエルが米国の経済援助受給国の中で、
 助金の使途を説明する必要のない唯一の国である(p59)


ペンユダヤ人がヨーロッパでしばしば被害者に
なってきたことに疑問の余地はない。
しかし二十世紀の中東では、
ユダヤ人がしばしば加害者になってきた。(p148)


ペンCNNのある役員は次のように述べた。
「報道が反イスラエル的だという苦情のメールが
一日に六千通も私の許に寄せられることがあると・・
各紙は中東報道が原因でボイコット運動に晒されたことがある
(p314)



ひらめき1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』より


posted by まゆ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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